アワーメーターの稼働時間をチェックする
中古フォークリフトを条件で、このアワーメーターの稼働時間は最重要ポイントです。
中古車は平均4,000時間から8,000時間の物が多く、勿論、この稼働時間が少ない物が好まれますが、ここで落とし穴があります。
A、4,000時間稼働で、法定点検していなかった車両
B、8,000時間稼働で、法定点検をしていた車両
皆さんは、表見であればAを選ばれると思いますが、プロの目はBを選びます。一概にBが良いとは言い切れませんが、定期的に法定点検を受けていた車両は、部品を都度交換し、車両全体に負荷のかからない使用と考えられます。その反面Aは、4,000時間の間、軽微なトラブルはなかったとはいえ、車両全体に負荷がかかっている場合が、多く見受けられ、結局メンテナンス費用が掛かってしまうという結果になる場合が多くあります。
フォークリフトは、点検をしっかりしていれば、稼働が10,000時間を越しても問題なく稼働するように設計されていますので、購入後の点検・整備を怠らないようにすれば、かなりの長期間の稼働が可能です。
タイヤやバッテリーの状態
過去の利用場所
申し訳ございません。割引は致しておりません。